《たっ君さん 3歳 男児 言葉遅れ、多動》
通いはじめて4ヶ月。来る前は、呼んでも
反応なし返事しない目線が合図
らい落ち着きがない・・・
最近良く言われます。座って待てるよう
になってきたね!言葉も自分の言葉
オウム返し増えてきたね!視線も
合いやすくなり、良く笑い良く怒り良く
泣きます。表情が変わりました。
最近の感動、全くなかった指差しが
少しずつ増えきてました!
【当院の良さを知らない方に一言】
みんな明るく優しいスタッフさんです。
3歳のたっ君。
高機能自閉症を診断されて当院に来院されました。
2歳の頃に言葉の遅れが目立ち、
親とも目を合わせなかったり、
「たっくん」と呼びかけに対しても反応が薄い・・・
買い物行っても一人でどこかに行ってしまう。
小児科で「多動、高機能自閉症」
と診断を受ける。
※【高機能障害】知的障害がないもの(一般的にはIQ70以上)を高機能自閉症(知的遅れのないカナータイプ)やアスペルガー症候群(言語障害は無いが、視覚認知・空間認知力に、問題を生じる)と呼ぶことがある。「高機能」というのは知能指数が高いという意味であるが、平均的な健常者より高いとは限らず、知的障害との境界域の場合もあれば、一部平均的な健常者をはるかに上回る場合もある。1980年代以降、急速に認知されてきた。
診断受けて一番ショックなのはご両親でしょう。
治療の合間に幾度となくお母様も涙を
みせられてました。
治療を開始して変化が現れるのは
それほど遅くはありませんでした。
「アンパンマン!」
といえるようになり、
単語が増え、
「たっくん でるよ〜〜〜っ!」
と風呂上がりの言葉も
回を重ねるごとに出るようになりました。
小児科のドクターも診察する度に、
「言葉が増えたね」
「視線も合うようになってきたね」
「表現力も豊かになってきたね」
とたっ君の成長に驚かれておりました。
呼びかけや、問いかけにも応えるようになり、
心配ごとで涙されていたお母様も、
“嬉し涙”を流されることが増えたのも
云うまでもありません。