【発達障がい・妊婦専門】岐阜@鍼灸マッサージ高度整体

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お味噌の力|鍼灸マッサージ高度整体治療院@岐阜

お味噌の力|鍼灸マッサージ高度整体治療院@岐阜

自然の恵みを詰め込んだ手前味噌

私たちの手作り味噌は、食卓に美味しさだけでなく、健康をもたらす特別な存在です。
国内産の黒豆大豆を使用し、こだわりの天日塩(濃度13%)で仕上げたこの味噌は、深い旨味と栄養が詰まっています。

黒豆大豆は豊富な栄養素を含むスーパーフードです。私たちはこの黒豆大豆を発芽させることで、その栄養価と旨味を倍増させています。発芽過程で生成される酵素やビタミンは、体の免疫力を高め、消化を助ける効果が期待できます。

日本の発酵文化は、古くから受け継がれてきた食の知恵の結晶です。 発酵食品は腸内環境を整えるために重要であり、味噌に含まれる乳酸菌や酵素は腸内の善玉菌を育て、消化を促し、高いデトックス効果が期待できます。

私たちの手作り味噌に欠かせない米麹は自家製で、無農薬玄米を発芽させて製麹しております。 この米麹は自然の恵みを最大限に引き出し、まろやかで深い味わいを与えております。

発芽させるには非常に手間がかかります。手間暇かけたこの過程がこの味噌に独自の風味をもたらし、食卓に華やかさと温かみを添えます。この特別な手作り味噌を日々の料理に取り入れることで、自然の恵みを感じながら、家族みんなで健康で笑顔が絶えない未来を創造できると信じています。

ぜひ、あなたの食卓にこの素晴らしい手作り味噌を加えてみてください。心と体に優しい味噌が、健康で特別なひとときをサポートしてくれることでしょう。仕込みに1年かけて作っており数に限りがございます。お早めにご注文いただきこの機会をぜひお楽しみください。

 

他にはない至高のお味噌へのこだわり

選んだ素材と丁寧な手仕事により、至高の風味を実現したこのお味噌は、贅沢な味わいと栄養価の高さで、食卓に特別な一瞬をもたらします。

  1. 無農薬玄米へのこだわり
    • 素材に選ぶお米は、土はEM農法でふかふかな土づくりをした農薬を一切使用しない玄米。自然の力のみで育てられた玄米は、安心とともにお米本来の豊かな栄養素をたっぷりと含んでおり、米麹発酵にとっても理想的な栄養環境を提供してくれます。
  2. 手間を惜しまない発芽玄米仕込み
    • 丁寧に時間をかけて発芽させた玄米を使用しています。発芽させることで引き出された酵素と栄養成分が、味噌の熟成を助けまろやかさのある高級な味わいを実現してくれます。
  3. 自家製の特別な米麹
    • 一から手作りされる自家製の米麹は、他では得られない芳醇な香りと深い旨みをもたらします。発酵に最適な気候と丁寧な手仕事から生まれる米麹は、味噌全体の味わいを大切に、唯一無二の風味を取り揃えております。
  4. 高級黒豆と希少な大粒大豆
    • 黒豆は、栽培難易度が高いことから一般的な黒豆の3倍の値がつく高級黒豆『丹波黒豆』を使用。もちもちしていて甘味が強いのが特徴的です。
    • 大豆は、地元農家の思いとこだわりが宿る甘味たっぷりの「大粒大豆」を使用。一般に流通していない特殊な大豆で正式名称は不明ですが、とにかく蒸すとホコホコで栗のような甘味があります。
  5. 発芽による旨みと栄養価が倍増
    • 使用する黒豆大豆やは、発芽させることでさらに旨味と栄養価を増しています。発芽過程で活性化した酵素が、味噌全体にリッチな風味をもたらし、栄養価も倍増します。食べるほどに滋養が感じられます食べられる至極のお味噌です。
  6. 1年間以上の天然発酵熟成
    • 熟成には温度操作を行う速醸法などの短期的な手法を用いず、自然のままに1年間かけてゆっくりと発酵熟成を行う天然醸造を行なってます。
    • 熟成に適した『常滑焼 久松窯亀』を使用。温度と湿度の安定性、呼吸性、香と風味が豊潤に、無害で安全な素材が特徴的で美味しい味噌を作り出します。
  7. 味噌づくりは、複数人で
    • 小さな子どもを含む大人数で行うことで、様々な常在菌が味噌に親しみ、より豊かな味わいと印象が生まれます。味噌に独自の味わいがかかるため、家族や仲間と作る味噌は特別なものになります。 このように、みんなで仕込むことは、味噌の風味だけでなく絆も深くなります。

久松窯亀を使用するこだわり

久松窯亀(ひさまつようがめ)で作る味噌には、いくつかの利点と独自の特徴があります。 久松窯亀は日本の伝統的な陶器製のかめで、特に発酵食品づくりに最適な環境を提供しますするため、味噌を仕込むための容器としても広く用いられています。以下が久松窯亀を使うことによるこだわりとその特徴です。

1.温度と湿度の安定性
  • 久松窯亀は陶器で作られており、温度変化を繰り返し、発酵に適した安定した環境を認めることができます。が温度変動を抑え、ゆっくりとした発酵を促進します。
2.呼吸性と発酵の促進
  • 陶器は微細な気孔を持ち、適度に「呼吸」をしているため、発酵中に発生する二炭素酸化が適切に放出され、内部の温度を調整しながら味噌の香りや風味を感じます。性質により、味噌の熟成がやがて、発酵過程がスムーズに進みます。
3.香りと風味が豊潤に
  • 久松窯亀で仕込むことで、陶器の自然な風味が素材に調和し、味噌の香りやコクが一層引き立ちます。そのため、長期熟成にも最適です。
4.無害で安全な素材
  • 久松窯亀は天然の土を原料としており、食品との相性がよく、素材から有害物質が出ることもありません。

 

久松窯亀を使うことで、味噌本来の深い香りや風味が引き立ち、発酵が順調に進むため、手作りの楽しみが広がります。

 

 

お味噌の歴史

お味噌の歴史は非常に古く紀元前2500年前まで遡ります。
ある豆好きな農夫が、豆を発酵させてみたところ、魔法のように美味しいものができたと言われています。

日本へ伝来したのが奈良時代(710年〜794年)頃と考えられています。中国から「醤(ひしお)」として伝わり、日本独自の発酵食品として発展しました。
奈良時代には、発酵した大豆と塩を混ぜた調味料として定着し、平安時代には貴族の間で味噌が高級食品として普及しました。 「玉」として作られ、湯に溶かして簡単に栄養が摂れる食べ物として楽しめます。

江戸時代には一般庶民にも普及し、家庭での味噌作りが盛んになり、各地域に根付いた独自の味噌が生まれました。
現代の味噌は、発酵過程で生まれる旨味と栄養素が日本人のさらに、味噌に含まれる乳酸菌などの発酵菌が腸内環境を整えることが行われ、健康効果が進んで見直されています。

 

 

手作り味噌がなぜ身体にいいのか?
8つの効果

現代社会ではストレスや食生活の乱れから、腸内環境が乱れることが多く様々な疾病を誘発していることが注目されています。 味噌は発酵食品としての特性から腸内環境を整え、免疫力を向上させるだけでなく、体の自然なリズムを整えるまた、栄養価が高く手軽に摂取できることから、忙しい生活現代人にとって、味噌は手軽に健康をサポートする食品としての大きく注目されています。

 

1. 腸内環境の改善

味噌は、腸内フローラを整える効果が期待できる発酵食品で、豊富な乳酸菌を含んでいます。1gあたり約1億個以上の乳酸菌が存在し、これにより善玉菌が増加して便通を改善します。2015年の研究では、味噌を定期的に摂取することで腸内細菌の多様性が増加し、健康な腸内環境が維持されることが確認されました。また、味噌には食物繊維も豊富で、腸の調子を整える効果があり、腸の健康をサポートするために日常的に取り入れることが重要です。

2. 免疫力を高める

味噌はビタミンB群を豊富に含みますが、特にビタミンB12が免疫機能をサポートします。ビタミンB12は赤血球の生成が重要で、免疫細胞の働きを助ける役割があります。2013年の研究では、味噌を摂取しますすることで風邪やインフルエンザの発症率が低下する可能性が示唆されており、発酵食品としての味噌は免疫系の強化に取り組むことが明らかになっています。

 

3. 骨の健康

味噌はビタミンK2の重要な供給源であり、骨の健康にフィットします。 ビタミンK2は骨密度を高め、骨折リスクを低下させる効果があります。 2017年の研究では、ビタミンK2の摂取量が骨密度を向上させることが確認され、特に高齢者において味噌を摂取することで骨折リスクが低下する可能性が示されています。

4. 心臓血管の健康

味噌の原料である大豆には、レシチンやサポニンが含まれており、悪玉コレステロールの吸収を抑制し、血糖値の上昇を抑える効果があります。特に大豆由来の成分は血中の悪玉コレステロール(LDL)を減少させることが報告されており、味噌を定期的に摂取することで心血管疾患のリスクが低下する可能性があります。また、味噌には糖や脂質、ナトリウムを体外に排出する働きもあり、健康維持に寄与します。このように、味噌は日本食文化の中で重要な健康食品として位置づけられています。

5. 美肌効果

味噌は美肌効果が期待できる成分を豊富に含んでおり、特に遊離リノール酸がメラニンの合成を抑制することでシミやそばかすの予防に最適です。 さらに、ビタミンEは抗酸化作用を持ち、肌2020年の研究では、ビタミンEを摂取した人々の肌水分量が平均20%増加したことが報告されており、味噌に含まれるビタミンEもその効果日常的に味噌を取り入れることで、内側から美肌をサポートし、健康的な肌を維持することが期待できる

6. 抗酸化作用とエイジング効果

味噌には老化を抑制する成分が豊富に含まれています。 特に、褐色成分のメラノイジンやサポニンは強い抗酸化力を持ち、活性酸素を消去する作用があります。酸化作用を持ち、体内の活性酸素を除去するのにぴったり2012年の研究では、味噌を定期的に摂取することで酸化ストレスが約30%軽減され、慢性疾患のリスクが低下する可能性が示されています。 、老化を抑制し、健康を維持するサポートが期待できます。

7. 解毒効果

味噌は解毒効果を持つ成分が豊富で、特に発酵過程で生成されるペプチドやアミノ酸が肝臓機能をサポートします。2020年の研究では、味噌の摂取により肝臓のデトックス機能が約25%向上したことまた、味噌にはグルタチオンという強力な抗酸化物質が含まれており、これは体内の重金属や有害物質を排出する働きがあります。 さらに、味噌に含まれるサポニンやポリフェノールも、日常的に味噌を摂取することで、体内の毒素を効果的に排出し、健康維持に定着します。

8.ホルモンバランスを整える

味噌に含まれるイソフラボンは女性ホルモンであるエストロゲンに似た働きを持ち、ホルモンのバランスを調整します。大豆製品を1日あたり30g摂取することで、閉経後の女性のエストロゲンレベルが平均10%上昇し、ホルモン関連の症状が軽減されることが示されています。ルペプチドは、ストレスホルモンであるコルチゾールのレベルを低下させることがされています。日常的に味噌を取り入れることで、ホルモンバランスを整えてくれる身体になることでしょう。

 

 

”お味噌”だけに豆知識

味噌は日本の食文化に深く浸透した発酵食品であり、古くから栄養価の高い食品として親しまれてきました。 特に、1945年に長崎で広島で起きた原爆投下後、被爆地の人々は味噌の重要性を再認識しました。 味噌には免疫力を高め、身体をデトックス効果するがあることから、被爆者の回復食として取り入れられました。 味噌に含まれる豊富な栄養素、特にビタミンB群や抗酸化物質は、放射線による損傷からの回復を助けるとされています。

 

 

発芽した黒豆・大豆・玄米たち

発芽大豆、特に発芽黒豆は、栄養価が高く上げられ健康に注目する食品として注目されています。発芽の過程で、通常の大豆に比べて抗酸化物質であるアントシアニンの含有量が約1.5倍に増加することにより、体内の活性酸素を除去し、老化や病気の予防に貢献します。 また、発芽黒豆は食物繊維が通常の大豆より約30%多く含まれておりますので、腸内環境をより良くしてくれます。さらに、発芽によりビタミンB群の含有量が約20%増加し、エネルギーを助ける栄養素としての価値が向上します。

旨味成分は増加し、アミノ酸の一種であるグルタミン酸は約20%増加します。加えて、発芽によって甘味成分フルクトースが約15%増加し、自然な甘さを楽しむことができます。

このように私たちの手作り味噌は、発芽大豆は栄養価が高く、抗酸化作用、食物繊維、ビタミンB群の増加に加え、旨味や栄養価が強化され、健康を維持サポートしてくれます。

 

 

お味噌の保存方法

私たちの手作り味噌は、麹が生きており、発酵が継続しています。このため、正しい保存方法を選ぶことが重要です。以下のポイントを参考にして、お味噌の風味と栄養を最大限に引き出してください。保存が基本** 手作り味噌は、冷蔵庫での保存をおすすめします。 温度は5度以下が理想で、気温が高い場所では風味が変わる恐れがあります。

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